『日本哺乳類学会 2017年度大会』に参加
- 林田
- 2017年9月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、日本酒は甘めが好きな林田です。
2017年9月8-11日に、富山大学五福キャンパスで開催された『日本哺乳類学会 2017年度大会』に、村西先生、林田、藤嶋が参加しました。
林田は『哺乳類の家畜化に関する研究:ブタミルクの泌乳生理と風味分析』という演題で、大会4日目の一般口頭発表を、
藤嶋は『マウスにおける周産期の低タンパク質状態が妊娠・出産・子育てに及ぼす影響』というタイトルで、ポスター発表を、
それぞれ行いました。
私と藤嶋は、全国規模の学会大会参加は初めてでした。
発表や懇親会を通した、様々な分野、様々な地域の方との交流は、
研究や職業に対する知見を広げるための刺激になりました。
ポスター発表は、「良いポスターデザイン」を勉強・研究する良い機会でした。
また、シンポジウム企画や自由集会では、普段の専門とは異なったお話を聞け、「日本哺乳類学会」の奥深さに触れることができました。
先週の北海道畜産草地学会では、カッチリとスーツに身を包んだ参加者ばかりだったのに対し、今回の学会は、ポロシャツや半ズボン、登山靴やスニーカーの参加者が多いラフな雰囲気でした。
学会ごとの雰囲気はぜんぜん違う、という社会勉強ですね。
おかげで、私たちも変に気構えず、学会に臨めました。
そのお陰もあってか、
わたし林田は、学生口頭発表優秀賞をいただくことができましたワーイ!
シカやイノシシ、クマ(※野生動物)の演題が多い中、ブタ(※家畜)、それもミルクを扱った研究ということで、気後れしていた部分がありましたが、このように評価していただけてとても嬉しいですウワーイ!!
(帯広畜産大学のホームページでも記事にしていただきました。)(後日リンクを貼ります)

夜の懇親会では、富山県の美味しい海の幸がモリモリ出されました。
舟盛りのお刺身!ぷりぷりの甘エビ!タイやヒラメの白身魚!初めて食べるバイ貝!!食べきれないほどのお寿司!

惜しみなく提供される富山の地酒コーナーには、“学内”の“食堂”で行われている“学会の懇親会の場”であることを一瞬忘れかけてしまいました。
・・・・・・・・富山の学会は、すごい。
ちなみに、私と藤嶋は北陸初上陸でした。
フェリーを利用した道中、初めて見る日本海とその水平線にワクワクが抑えきれない長崎県の内海出身、林田。
念願の『ますのすしミュージアム』にも行くことができて、とても満足です。

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