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クレーン運転業務講習会

  • 村西
  • 2017年9月19日
  • 読了時間: 1分

十勝管内の自動車学校にて、クレーン運転業務講習会を受講してきました。

大学の先生がクレーンを使う業務?と疑問を抱くかと思いますが、

私が担当する家畜生体機能学実習では、ウシやブタのと体はとても重いので、クレーンを用いて移動します。

教習所で、教科書を開いて先生の話を聞き、大事なところはメモをとって・・・学生ってけっこう大変ですね。

いつもと反対の立場を経験しました。

そして、クレーン業務の実地です。

安全確認ののちまた安全確認、一歩間違えば事故につながるので、慎重にクレーンを操作します。

安全を確認しながら慎重にクレーンで持ち上げます。

荷物の振り子運動を予測しながら、クレーン操作します。

『クレーン運転に必要な力学』という授業も受けました。

実際のクレーン操作に照らし合わせて聞くと、なるほどと納得でした。

慣性の法則をしみじみと感じました。

荷物を安定させるときも声をだして安全確認です。

「位置ヨシ!」

荷物の振れがなくなるまで確認します。

荷物を目的の場所に静置したあとも、安全確認です。

声出し、指差し確認します。

「安定ヨシ!」

教官も指導の目を光らせています。

丸2日間の講習を終え、無事に資格を取ることができました。

作業は、一つ一つ安全確認しながら行わねばならないと改めて感じた講習会でした。


 
 
 

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