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ハンガリー旅行記 4

  • 村西
  • 2018年2月9日
  • 読了時間: 2分

Magyar konyhaművészet(ハンガリー料理)。

今日はハンガリーの食事について、村西が報告します。

家畜生産と畜産物の利用について、わたしたちは帯広畜産大学で学んでいます。ここハンガリーは、畜産の歴史が長く、首都ブダペストにいながらも畜産製品が街中いたるところに見受けられ、服飾や食品を通じて畜産学を体感できる国でした。このすばらしい機会を存分に楽しむべく、私たちはハンガリー到着からずっとおいしいものを食べ続けています。

今日もハンガリーのおいしいもの探しましょう!

地元料理を提供するレストランで、アペリティフ(食前酒)を飲みながら注文する料理を選びます。ウェイターにハンガリーのオススメをたずね、さらに悩みます。

おいしいって楽しい。

ハンガリー料理の代表、Gulyás(グヤーシュ)

牛肉のダシがよく出た野菜たっぷりの熱いスープです。できたてをパンと一緒にほおばります。肉もよく煮込まれて、かみしめるとさらにダシが口中に広がり、しみるおいしさ。大きくカットされた野菜とパプリカの赤色がきれいですね。

あなたの望む組み合わせ、とのこと。

デザートにハンガリーの伝統的なケーキも食べます。

Somlói galuska(ショムロイガリュシュカ)ラム酒がとナッツがたっぷりかかったケーキ。乳製品がリッチに使われていて、とても濃厚な味わいです。

ブダペスト中央市場です。

1階も2階もお店です。

広い・・・とても広いです。

店舗多すぎて選べません。

お店がぎっしりと立ちならび、どこで何を見たらよいのか迷いますね。

ハンガリーのお肉屋さんです。

ありました!マンガリッツァ肉をあつかう肉屋です。市場はすべて、対面販売、精肉は量り売り、骨つき肉、そして肉製品も加工が終わった状態で一本売りです。肉屋の看板にもマンガリッツァが・・・うーん感激ですね。

とうがらし専門店。

パプリカやとうがらしが大量に売られています。

「どうやって使うのですか?」パプリカ料理の作り方について、市場の方にたずねます。辛くない?煮込み?保存は?この商品とこの商品の違いは?

質問に対して店員は丁寧に教えてくれます。

ハンガリーのフォアグラ、高級品。

ハンガリーのフォアグラはお求めやすい価格とのことですが、やはり高級品です。空さん、見るだけにしてください。

野菜!パプリカ!果物!

中央市場は有名な観光地ですが、現地の方も肉や野菜など生鮮食品を買いに来ていました。ハンガリーの日常に触れるよい場所でした。

空さんは、日本の中でもとくによい環境(とかち)で生活しているので、地下鉄のあやしい雰囲気や声かけに少々ショックを受けてました。「海外って日本で出歩くのと全然ちがうんですね・・・。」

旅慣れたり、現地の言葉がわかるようになると大丈夫ですよ。

さあ、これからも多くの経験と出会いを積極的に楽しんでくださいね。


 
 
 

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