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ハンガリー旅行記 6

  • 村西
  • 2018年2月10日
  • 読了時間: 2分

Magyar tartózkodás(ハンガリー滞在)。

海外旅行は、食事が合わなくて困りますよね。

くいしんぼうの村西が、海外旅行で胃疲れしないテクニックをお伝えいたします。

まず、おいしいものいっぱい食べたいのであれば、運動をします。

街の雰囲気がよくわかります。

とにかく歩きます。

朝散歩やランニングもオススメです。主要な観光地は、早朝に行くと客引きやあやしい人も皆無です。彼らにも出勤時間があるんだなあ、としみじみ思いました。そして、歩くことによって土地勘がつき、迷いにくくなります。

胃腸の時差ぼけもあるので食事コントロールをします。

おなかがすかなければ食べない、おなかがすいたときにちょっと食べる。海外の食事はボリュームや味付けが日本と違うので、腹八分目にとどめておきます。

そして、最近、私はこの方法をとって海外長期滞在に備えています。

アパートホテル滞在です。

”暮らすように過ごす”、自宅のようにリラックスしながら長期バカンスを格安で滞在するフランス人に習ったテクニックです。

アパートホテルの醍醐味、自炊です。

一人暮らし始めました。

地元の食材を買って、郷土料理に挑戦します。ネットで、オススメの料理を調べ、地元の市場やスーパーで食材を購入します。現地の方が何を買っているのか確認して、自分も同じものを買います。

ハンガリーのサラミや果物をロゼワインで、料理をつくりながら楽しみます。

ハンガリー産ブタの肩ロースを市場で購入し、ポークステーキにトウガラシを添えました。肩ロースなのに筋を感じにくい食感で、あっさりした脂身はペロリと食べることができます。ハンガリーのショートパスタを茹で、手作りのトマトソースにからめて食べました。Finom (おいしい!)。

高級ホテルのような朝食。

朝は、市場でたまごやヨーグルト、焼きたてのパンを購入し、フレッシュなバターがたっぷり入ったプレーンオムレツを楽しみます。Finom (おいしい!)。

ハンガリーの伝統料理、Töltött paprika(テルテット・パプリカ)にも挑戦しました。ピーマンの肉詰めをトマトソースでよく煮込んだ料理です。

彩りがキレイ。

辛くないパプリカに肉を詰め、トマトソースでじっくり煮込みます。みどりのパプリカに赤いトマトソースとパプリカペースト、色合いがきれいでおいしそうです。

チーズもかけちゃいます。

伝統的なテルテット・パプリカは、サワークリームを添えるそうです。

じゅわわわ〜(肉汁)。

甘酸っぱいトマトソースに豚肉と肉厚なパプリカのジューシーさは感激しました。パプリカの断面さえも美しい。そして、Finom (おいしい!)。

伝統料理を調べ、市場で食材を揃え、自炊して味を堪能する。リラックスした滞在こそが旅の楽しみになります。


 
 
 

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