2018年度オープンキャンパスに参加
- 林田
- 2018年8月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは、畜大のパンフレットデザインがとても素敵なので毎年楽しみにしている林田です(大学のホームページではデジタルパンフレットが閲覧できます!)。
畜大では毎年夏にオープンキャンパスを開催しています。
十勝の爽やかな夏を体感できるベストシーズンでの開催、非常によいと思います!
道内外から多くの学生さんやそのご家族が来場されます。
中には、2年連続で参加している学生さんもいらっしゃるようです。
本研究室は、家畜生産科学ユニットのコーナーで、『リアルな学生生活』、『大学での研究』、『講義や研究以外の大学外での研修』といった大学生の活動について学生目線から紹介しました。
『学生生活紹介』は、2年前に始まったコーナーですが(私は2年前このコーナー担当でした)、学生さんはもちろん、保護者の方にも人気のコーナーです。
受験への不安はもちろん、帯広という土地での初めての一人暮らしや、アルバイトや生活費などのお金のことといった、「生活することに関する疑問」にもドシドシお答えします。
村西研からは、木下と北條が担当しました。

『大学での研究紹介』では、林田、高谷、川辺が、マンガリッツァの生産から加工、販売までをテーマにした本研究室のプロジェクトを紹介しました。
本研究室で製造したソシソン(発酵ドライソーセージ)の試食コーナーも、おかげさまで盛況となりました。
大学を選択する上で、実際に学生がどのような研究を行っているかを知ることは時に重要ですが、その情報を掴むのは簡単ではありません。
オープンキャンパスは、大学の先生だけでなく、在学生とも気軽に交流できる場です。
せっかくなので講義や研究など、受験のその先のことを聞いてみるのも、進路選択を明確にする助けになるかもしれません。

『大学外での研修紹介』では、北海道立総合研究機構・畜産試験場(新得町)で繁殖技術に関する研修を受けた金、不妊治療病院で研修を受けた兵庫の2人が、研修活動について紹介しました。
講義でもなく、研究でもなく、部活でもなく、ボランティアでもない学外活動も大学生はたくさん経験します。
特に、本研究室ではそうした研修経験を積極的に積むようにしています。
私自身、研修活動の場が、技術や知識を得るだけでなく、大学卒業後の進路決定にも大きく活かされることとなりました。
どんどん活動の場が広げられるのも、大学生、特に上級学年の特権だと思います。

オープンキャンパスで高校生と交流すると、やる気を分けてもらったりと、私たちにとっても良い刺激になります。
中には、「村西研のホームページを見ました!」と言ってくださった方も!!!(低速更新への喝入れとなりました・・・)
今年のオープンキャンパスが、「畜大、良さそうなところだな。」と思ってもらえる一端になれば幸いです。
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