羊肉食味調査in白糠
- 川辺
- 2018年11月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは!学部4年の川辺です。
先日、私の研究である”羊肉の加工”について学ぶため道東の白糠町に行ってきました。
白糠町には茶路めん羊牧場という羊の飼育から加工、販売までを手がけてている牧場があります。
今回の遠征ではその施設内にある直営レストラン、クオーレ(Cuore)にお邪魔させていただきました。
店内にはいたるところに羊関連のグッズが置かれ、羊好きにはたまらない空間でした。
特に店員さんの手作りであるコースターは羊グッズとして商品化していただきたい出来栄えでした。
店内の雰囲気を十分楽しんだ私たちは本来の目的である”羊肉の食味調査”のためいくつか羊肉を使用したメニューを注文しました。

羊肉の生ハム

羊肉のボロネーゼ


羊肉のロースト
どのメニューも絶品でした!!
何よりすごいのはどれを食べても”羊肉として”おいしいということ。
私はこれまで羊肉は臭みを消して食べるものだと考えていましたが
クオーレの料理を食べ、羊肉はその香りを生かして調理するものだと実感しました。
羊肉加工に関して技術面での貴重なご意見もいただけ遠征は非常に有意義なものとなりました!
冬の寒さも本格的になり、私たちのラボは積極的に食肉加工を行う時期にす。
「スパイス添加は香りの上書きではなく、より良い香りへと変化させるもの。」
遠征を通して学んだこの教訓を今後の食肉加工に活かしていきたいです。
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