ドイツ・フランス旅行記1日目
- 林田
- 2019年2月25日
- 読了時間: 3分
Guten Tag!
こんにちは。旅行では当日になんとなく予定を立てる派の林田です。
突然ですが私は今、1人でドイツのフランクフルトに来ています!
初めての1人海外です!
今回の旅では、ドイツ、そしてフランスを訪れ、現地における畜産物加工品の文化を見て・買って・食べて体験し、
現在取り組んでいる発酵ドライソーセージ(ソシソン)の開発研究にフィードバックするという命を受けております。
ひゃー!半分は卒業旅行感覚でいましたが、これは日々気を抜いてられないですね・・・。
というわけで、まずはフランクフルト滞在1日目。
フランクフルト入りは羽田発の直通便を利用しました。
乗り換えなしで着けてしまえるフランクフルト、とても便利です。
空港から中央駅まではおよそ電車で15分。素晴らしい立地です。


ホテルに荷物を預け、この日はフランクフルト市内を歩き回ってみることとしました。
市内を流れるマイン川沿いは、歩道が整備されており、気持ちの良い散歩道となっています。
川沿いには、多くの美術館や博物館が並んでいますが、この日は月曜日のためほとんどの施設が閉館していました・・・。


続いては、名所の一つである大聖堂。
13世紀に建設され、焼失と再建を繰り返し現在まで残る大聖堂には、
日本の歴史的建築物には無い迫力がありました。

お次はフランクフルトで絶対行くと決めていたクラインマルクトハレ(Kleinmarkthalle)です。
こちらは、新鮮な野菜や魚介類、そして畜産物がずらりと並ぶ屋内市場です。


肉屋もずらり!!

そしてソーセージやハムもずらり!!!

来てよかったフランクフルト・・・・。
お店の人に声をかけていざソーセージを注文!
しかし、ほとんどのスタッフさんはドイツ語しか通じず・・・。
それでもなんとかお互い簡単な英語で頑張り、各お店オススメのソーセージを手に入れることができました。
なるほど、観光地というよりは、現地の一般市民が日常的に利用している市場のようです。
売るときも、基本的に一本売り。
私の言葉が拙いのか、そもそもカット売りの概念がないのか、「半分で!」と注文しても、半分に切るだけで結局は一本まるまる渡されることばかりでした。
おかげで買い物袋がパンパンです。食べきれるだろうか・・・。
また、市場内では人気ソーセージ店シュライバー(Schreiber)でフライシュブルスト(Fleischwurst)を注文。

絹挽きのプリップリ(例えるならかまぼこ)で、口当たりはとても軽いのに、そこはやっぱり肉製品。
とても大きい(120g)ので半分でも十分お腹いっぱいになりました。
これで2.17ユーロ(約270円)って・・・、ほんと・・・?ドイツ住もうかな・・・?
市場でお腹いっぱいになった後は、お腹減らしに散歩がてら動物園へ行ってみました。
住宅地との距離が凄まじく近いにもかかわらず、開放感があり、レイアウトもコンパクトながら植物を豊富に活用していて「檻の中の動物」という印象が日本のものほどありませんでした。
家族連れや老夫婦が多く、のんびりとした時間を過ごせました。
たまたま餌やりの時間だった何かの鳥を見ていたら、飼育員さんが投げたヒヨコをズタズタにしながら食べるちょっとショッキングな場面もありましたが。

1日目はいろんなところを回ったのでついつい長くなってしまいました。
2日目以降はも少しコンパクトにお伝えできればと思います!
余談
市内電車を利用する際、朝にまとめて購入しておいた一日券を午後に利用したら、有効期限があるのに気づかずしっかり罰金を取られました。ドイツ旅行、好調な滑り出しです。
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